2014年1月14日火曜日

ダンジョンオブマンダム

ダインジョンオブマンダム


プレイ人数:2~4
プレイ時間:15~30分
箱の大きさ:非常に小さい(10.8*6.5*1.8)
        (カード17枚、小さなカード7枚、折り畳み式説明書1枚) 
その他:http://oinkgms.com/?pid=67066639 オクインズゲーム
     デザイナー カナイセイジ
     イラスト 平岡久典
     

<世界観>
プレイヤーは勇者。
勇者は、ダンジョンに潜る。
装備は、「ドラゴンランス」「聖杯」「松明」……その他もろもろ。
ダンジョンをクリアするのは当然の装備。でもある勇者が言い出すのだ。

「俺、ドラゴンランスなしでも、このダンジョンクリアできるわ」

そして彼はドラゴンランスを外す。そしたら今度は、別の勇者が

「は? どうせ攻撃受けないし、俺は鎧とかいらないね」


かくしてチキンレースが始まる……

<ルール>
チキンレース。
プレイヤーは、モンスターカードを1枚引き、
「A」それをダンジョンに配置する
「B」ダンジョンに配置せず、装備を一つ外す
を選ぶ。
それでターン終了。次の人にターンが回る。次の人も同じく、カードを1枚引きそのカードをダンジョンに配置するか、装備を一つ外すか選ぶ。
それを繰り返していくと、ダンジョンが強くなったり勇者が弱くなったりする。

これ以上無理だと思ったら、カードを1枚引かずに「パス」を選択する。「パス」を選択したプレイヤーはめでたくチキンレースから降りられる。
残り一人になるまでパスをし、最後の一人になったら、その人がダンジョンに挑戦する。

このような調子で、ダンジョンをクリアし、2回先にクリアしたプレイヤーの勝ち。
ただし2回失敗したら、ゲームから脱落する。

こんなゲーム。
装備はHPを上昇させるもの、特定のモンスターの攻撃を無効にするものがある。

モンスターにはそれぞれ攻撃力があり、勇者はダンジョンに挑む際、そのモンスターの攻撃を受けることとなる。勇者の初期HPは3であり、鎧や盾など装備した状態の最大HPは11。
モンスターは「ドラゴン攻撃力9」,「デーモン攻撃力7」,「リッチ攻撃力6」……etcなど13枚のモンスターが存在する。


<感想>
1月14日 7/10点

2人でプレイ。インスト込で、20分くらいだったろうか?
2人でプレイなので、公開情報は比較的多い。半分は自分が引くモンスターなので、結構情報が多い。
私自身も初プレイなので勝手が分からず。

結果は、負け。
相手が先に二回ダンジョン探索成功……

面白った。少ない内容物で、シンプルな内容で、適度な読み合いが出来る。

ダンジョンのモンスターが多くなったので、ここらへんでパスかなぁ、とおもってパスしたら、雑魚モンスターばかりで、普通にクリアされたり。。。
パスのタイミングも難しい。

まだ1プレイしかしていないし、二人でしかしていないので……
3人や4人でして、またレビューします。

惜しむらくは値段でしょうか。定価2100円。
このコンポーネントで2100円かぁ。内容の割に・・・と言う感じ。まあその分ゲームは面白い。
こういうのはコンポーネントの豪華さが云々ではなく、ゲームの面白さに対価を払っているから、いいのですが。
ただもともとはゲームマーケットで500円で配布していたもののようです。個人的には、そっちの方がドット絵のデザインで手に入れたかったのですがねぇ。。。雰囲気もそっちの方が好きかなぁ。
ちなみにアマゾンでは今、4000円越えてました。4000円はさすがに高いと思います。

定価に戻るまで待ちましょう;;

てか、買っておいてよかった~~手に入りにくいのかな???


追記
2月12日 8/10点

1月終わりごろ、3人、4人、5人という人数で遊びました。(2~4人プレイですが、無理やり5人で遊んでみました)

4人でも十分楽しめました

四人でやると待ち時間が出てくる可能性がありますが、非常に楽しいです。ただ展開が速いので、引き際が二人の時以上に難しいです。手番が回ってくる間に、モンスターが三体増えたり、装備が三つ減ったりなどで、怖いです。
まあ4人でも十分たのしめるということで点数を8に。

しかし、評判はいいです。友人たちは大絶賛でした。

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